real fiction

双極性障害を持つ大学生の日々

睡眠について

 私は起きられない人間である。それを改善したくて、試行錯誤を繰り返すことにした。

 まず、6/6(月)のこと。友達と夕食を摂って、帰宅したのが21時頃。その時点で私はとても眠かった。そこで、「仮眠をとってみよう。そこでもし起きられなかったら、次は眠くても21時頃であればシャワーを浴びて支度をしてからちゃんと寝よう」と決めた。

 案の定起きられなかった。目が覚めたのは翌朝の4時。しかし、これまた案の定、二度寝してしまい、結局起きたのは朝の10時であった。睡眠時間は約13時間。明らかに寝過ぎである。どうしたものか。

 そこで、6/7(火)は、20時頃に夕食を摂った後、眠いながらもシャワーを浴び、先に寝る準備を整えた。その時LINEをしていたのだが、その返信が途絶えた。待っている間何か作業をする元気が無かったので、ベッドで横になった。それが22時頃である。…案の定、眠った。23時半頃、途絶えていたLINEの返信で目が覚めた。そこから電話をして眠りについたのが0時半。で、今朝起きたのが11時。睡眠時間は約12時間。寝過ぎである。

 私は双極性障害躁鬱病である。医師からは眠り過ぎるのは鬱状態の症状であると指摘された。そこで、新たな薬を増やされたわけだが、それだけでは改善しないと私は考える。『双極性障害(躁うつ病)のことがよくわかる本』には、躁状態鬱状態も、むしろ不眠の症状が出ると書かれている。一概には言えないだろうが、原因が異なる気がする。つまり、私の過眠は思考制止によるところが大きいのではないだろうか。現実逃避である。思考制止しない為にはどうすればよいのか。

 まず、認知療法を身につけることにしよう。

 そんなこんなで、認知療法について知ることから始めるのと並行して、今日は「寝る前に翌日の準備をする」をやってみよう。