real fiction

双極性障害を持つ大学生の日々

睡眠について2

 私は起きられない人間である。それを改善したくて、試行錯誤を繰り返すことにした。

 6/8(水)、9(木)、10(金)はボロボロだった。まず、「眠くても21時頃であればシャワーを浴びて支度をしてからちゃんと寝よう」という自分との約束が守れなかった。睡眠時間は10時間半、11時間半、14時間である。少し改善されたと思ったらまた戻ってしまった、といったところか。特に6/9(木)、10(金)は朝8時頃に目が覚めても、12時頃まで二度寝してしまった。

 前回、私の過眠は思考制止によるところが大きいのだろうと位置づけた。その為、認知療法を知ることから始めるのと並行して、「寝る前に翌日の準備をする」をやってみると決めた。認知療法を知るということは出来たが、「寝る前に翌日の準備をする」はこの3日間出来なかった。

 認知療法は別カテゴリーで進めるとして、ここでの問題は朝起きられないということに絞ろう。

 私は2週間ほど前まで、ある実習の為、早寝早起きが出来ていた。思い返してみると、その最中は朝6時15分に起き、夜は23時頃に寝るという生活を送っていた。睡眠時間は約7時間である。私は3週間、7時間睡眠で乗り切れたのである。その後、1週間寝込んだということを考慮すると、その1週間は1日12時間寝ていたとして、睡眠時間は3週間中に比べて35時間プラスである。4週間7時間睡眠=合計196時間に35時間プラスして、4週間で231時間寝れば足りるということになる。1日8時間15分睡眠でちょうど良いだろう。これからバイトの為に7時15分起床として、23時就寝である。これを1つの目安としよう。

 ただ、1つ問題がある。その実習は相当なプレッシャーがあったから起きれたが、現在午前中の授業が月に1度しかない私にはプレッシャーが無いのである。しかし、プレッシャーで起きるのはストレスである。何とか能動的に起きる方向へ持って行けないだろうか。そこで、早起きをするための基本原則5つ | ライフハッカー[日本版]を読んでみた。これを参考に、もっと改善案を詰めていこうと思う。