real fiction

双極性障害を持つ大学生の日々

睡眠について6

 私は早起きのできる人間になるべく、試行錯誤を繰り返すことにした。

 6/16(木)、17(金)は朝10時に起きて『もののけ姫はこうして生まれた。』を観ていた。もちろん、朝のルーティーンの一環である。話は少し逸れるが、この映像自体を観始めたのは確か6/14(火)か6/15(水)である。とてつもなく長い映像なのに、今朝で観終わってしまった。1日1話と決めて観ればよかった。反省である。そして、またしても睡眠から話が少し逸れるが、6/15(水)は、授業に遅刻しながらも出席した!偉い!今までの私だったら「遅刻なら欠席しよう」という思考に至っていたが、それを変えることが出来た。一度では脳の回路は修正されないかもしれない。しかし、貴重な始めの一歩である。ここから、遅刻しないようにするところまで持っていくイメージが大切だろう。

 さて、夜のルーティーンはどうだろうか。6/15(水)は21時頃には歯を磨いて顔を洗った。まぁまぁ、良しとしよう。寝たのは0時半である。6/16(木)は22時になってしまったものの、きちんとシャワーを浴びた!寝たのは23時である。全体的に遅くなる傾向があるので、これからは「時間になったらすぐやる」体質に変える必要があると言える。

 振り返ると、13時頃に起きていた頃より、1日が本当に長くなった。10時頃に起きるようになってからは、午前中からお昼にかけてこうしてPC作業もできるようになったし、雑務(洗濯、事務的なメール、必要な書類の準備や整理)も出来るようになった。お昼過ぎからは、大学で授業を受けたり作業をしたり出来るようになった。

 これが、もし目標の7時15分起床になったらどうか。8時からPC作業や雑務をし、10時から病院や郵便局へ出掛け、11時〜12時頃には大学へ行くことも可能だ。QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上である!そんな毎日を想像しながら、少しずつそのイメージへ近づいていこう。