real fiction

双極性障害を持つ大学生の日々

睡眠について4

 私は早起きのできる人間になるべく、試行錯誤を繰り返すことにした。

 6/11(土)、12(日)の夜は、きちんと21時にシャワーを浴び始めた!私は自分にとってあんなにも高かったハードルを越えたのである!お陰で日中清潔に過ごせている実感があり、ストレスが減ったと思う。

 話は少しそれるが、私は『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」の作り方』を6/12(日)に読了した(ちなみに、読んだのは2回目である)。その本には、“「頑張る」は脳のロケット噴射”とある。私は、習慣化するまでは、「頑張る」のロケット噴射を意識的に「眠くても21時にシャワーを浴びる」に使うことに決めた。「眠くても21時にシャワーを浴びる」というルーティーンは最短の4週間で習慣化し、ロケット噴射をクリエイティブなタイミングで使えるようになるのが密かな目標である。

 しかしながら、起きるタイミングに関してはどうか。6/12(日)は、友人とランチの約束があったのと、それまでに終わらせなければならない作業があった為、8時に起床することが出来た。しかし、6/13(月)は、二度寝して起床したのは結局13時であった。一度10時頃起床しコーヒーまで作ったのに、そこから「コーヒーが冷めるまで」とベッドに寝そべってしまったのがいけなかった。無意識下で「授業の時間を考慮すると起きるのは13時でいいや」と考えてしまっていたのだ。私の脳は、睡眠時間を最大にする為に最適化されている!それに加え、昨日あちこち歩きまわったのもあり疲れていた。

 いやはや、どうしたものか。朝から「頑張る」のロケット噴射で起きるしかないのか?私は、元々低血圧なのもあり、本当に朝が苦手なのだ。寝起きの朦朧とした中で、「◯時までならギリギリ寝られる」以外のことを意識出来るのだろうか。

 朝起きて二度寝するまでに私が夢遊病の様に、でも確かに出来ていることがある。それは、カーテンを開けること。そして、今日はコーヒーを淹れることが出来た。そして、友人とランチに出かけるまでの間は、コーヒーを冷ましつつ飲みながらPC作業をすることが出来た。私は、文章を書いたりPCで作業することが好きだし、唯一あまりストレスを感じずに始めることが出来る。これだ。明日からは、起きたらカーテンを開け、コーヒーを淹れ、PCをつけるのだ。その間には脳も起動してくれるだろう。しかし、もっとしっくりくる方法があるかもしれないので、情報収集は続けてみる。そして、明日はとりあえずこのブログの更新でも何でも良いので、起きたらPCを開いてみよう。